生コンを依頼

いよいよ最後の右側です。
ワイヤーメッシュも敷き詰めて、コンクリの材料置き場もなくなってきたので、生コンをたのむことにしました。
0.5立米で9000円です。
砂と砂利を別々に買うより安いかな。

いちばん奥の柱は、あまりメッシュがかかっていません。
ま、けっこう深く埋めてあるからいっかあ。

真ん中は、しっかりメッシュを掛けました。
外灯の電線を埋設したケーブルパイプが見えます。

一番手前の柱も、けっこうしっかりメッシュを掛けました。

コンクリートミキサー車が到着して作業開始です。
この写真は実は一番最後に水洗いしている所ですが、大きさはよく分かります。
大型車と言ってたけど、何だか小さいですね。
小型の方が2000円割高だと言ってました。

このように生コン車から一輪車に生コンを受け取ります。
けっこう重い。

それを奥の方からこぼして、平らに均していきます。

また次のをもらって・・・、

またこぼして・・・

ならす・・・、この繰り返し。

これで3杯分くらい。
初めは一輪車で13杯分位あるという話だったので、けっこう厚めに敷きました。

敷いては均し、敷いては均し、・・・けっこう重労働。
深型の一輪車いっぱいに生コンを入れると、ものすごい重さで、フラフラします。
この写真は次男に撮らせたのですが、そんなこと頼まないで、一輪車で運ぶのを頼むんだった。
失敗失敗。(笑)

生コンは、注文するとき、「配合は?」
と聞かれたのですが、分からないので「自宅の駐車場に敷きます。」
と答えたら、「普通乗用車ですね。」
ということで、15の15とかいう配合で作ってきてくれました。
けっこう砂利が多く、粘りけのある生コンですが、伸ばすとよく伸びます。

3分の1位まで、約8杯、敷いた所で、ミキサー車の運ちゃんが、
「あんまり厚く敷くと、足りなくなるかもしれない・・・。」
と言い出しました。
(え、13杯分あるんじゃないの?)
と思ったけど、仕方がないので、残りは全部ミキサー車の近くに落としてもらうことにしました。

確かにあまりたくさんない。
とてもあと5杯分なんてありませんでした。
でも、何も全部近くに落とすことなかったんですよね。
これは早く仕事を終わりたい生コンの運ちゃんにしてやられたかな。
最後までしっかり一輪車に入れてもらうんだった。

しかたなく、トンボを使って、今までの厚く敷いた分を薄くぬり広げます。

なんとか全部伸ばして敷き終わりました。

めでたく完成です。

今までのうちでいちばん厚くしっかり敷けたかもしれない。
しかも所要時間わずかに30分位。
信じられない短時間です。

ちょっとスコップの跡はついてるけど、まずまずの仕上がり。

今までの中ではいちばん厚くしっかりできたかもしれない。

固まる前に、最後にもう一度、コテで平らに均しておしまい。
これで駐車場はしばらくお休み。
真ん中のレンガ敷きはしばらくあとにして、引っ越しの方に専念します。

ちなみに玄関までのペーブメントは、2色のオーストラリアレンガを使って、下の様な扇形にしたいなあと、思っています。
花子という図形ソフトを使っていろいろ考えてみましたが、この形がいちばんダイナミックできれいです。
できればですが・・・・・。(笑)